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Carmen Red

いつも東京からTSMに参加の品川ナンバーのJaguar E-Type S1 4.2 Coupeをご紹介いたします。1966年新東洋企業によって日本に輸入された1台で、過去にJaguar Car Clubの創立メンバーの一人である東京のS氏によって入念なBolt&Nutレストアが施されています。このときの様子はCarグラフィック1980年2月号にカラーページにて細かく記載されています。S氏が永らく所有された後、この車はしばらく九州のオーナーの元にありましたが約5年前に東京のKさんが購入、各部に手を入れ現在は各地のヒストリックカーラリーに出場、また高雄にも東京から自走で参加されています。 Aj4_2

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E-Typeは1961年に3.8Lでデビュー、その後S1 4.2 S1.5(通称)4.2 S2 4.2 S3 V12 5.3Lと70年代半ばまで生産されました。各シリーズ夫々良さ、特徴がありますが乗って一番愉しいのはS1 4.2 FHCです。何故かというとFHCのシートはDHCに比べより後ろまでスライド可能、また4.2になってからシート形状が見直され着座位置が低くなっている等、たいへん運転し易くなっているからです。次回TSMに参加の折には各Typeの特徴を見てみるのも愉しいですね。

またCarmen Redさんの赤いE-Typeは色々な媒体にも登場しています。最近では先週放送のTBS系列“地獄の沙汰もヨメ次第”(江角マキコ、野際陽子、片瀬那奈等 出演)に登場。ちょっと前には楽曲のPVにも出ていました。今後も楽しみにしています。

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上の3枚の写真は“富田ラボ「アタタカイ雨」”のPVに出ているものです。You Tubeにて見ることができます。

http://www.youtube.com/watch?v=Q6pWBzvmjws

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